他資格の学習~その2~
以前書いた、他資格の学習~その1~の続きです。
4、簿記
言うまでもなく、会計を学ぶ基礎となる簿記の学習です。
簿記は、法曹になる限り、知っておいた方がいいでしょう。
弁護士も普通に決算書を読みます。また、裁判官も、決算書類や会計書類が争点になってくると読みます。
また、検察官も、経済事犯等になると読むそうです(これは伝聞です)。
さらに、簿記を知っていると、会社法の理解(特に計算分野)が深まります。
受験生にとってはこれもメリットでしょう。
司法修習に行ってから勉強する人も多いのですが、時間がある試験後にやっておくのも一つの手でしょう。
簿記3級のみならず、2級まで取っておきたいものです。
3級は個人商店の簿記、2級は株式会社と工業簿記(製造業の簿記)です。
2級までやると会社法の理解もそれなりに深まるからです。
5、ビジネス実務法務検定
聞いたことがないかもしれませんが、簿記と並んで商工会議所が主催する資格試験です。
法学検定と違い、ビジネスに関連する法律に絞った試験です。
ビジネス実務法務検定2級のテキストをざっと読めば、企業法務にどんな法律がかかわっているのか、概要をしることができます。
(もちろん、現実問題として、2級を取ればできるというわけではありません。ただ、どんな法律が絡んでいるのが、どこを調べればいいのか、あたりを付ける能力を高めることはできます)。
3級、2級、1級とありますが、2級のテキストを買ってざっとやってみるのがお勧めです。
尚、私が受けた感想は、テキストに書いてることは、量が多いが、試験問題は難しくないというものでした。
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4、簿記
言うまでもなく、会計を学ぶ基礎となる簿記の学習です。
簿記は、法曹になる限り、知っておいた方がいいでしょう。
弁護士も普通に決算書を読みます。また、裁判官も、決算書類や会計書類が争点になってくると読みます。
また、検察官も、経済事犯等になると読むそうです(これは伝聞です)。
さらに、簿記を知っていると、会社法の理解(特に計算分野)が深まります。
受験生にとってはこれもメリットでしょう。
司法修習に行ってから勉強する人も多いのですが、時間がある試験後にやっておくのも一つの手でしょう。
簿記3級のみならず、2級まで取っておきたいものです。
3級は個人商店の簿記、2級は株式会社と工業簿記(製造業の簿記)です。
2級までやると会社法の理解もそれなりに深まるからです。
5、ビジネス実務法務検定
聞いたことがないかもしれませんが、簿記と並んで商工会議所が主催する資格試験です。
法学検定と違い、ビジネスに関連する法律に絞った試験です。
ビジネス実務法務検定2級のテキストをざっと読めば、企業法務にどんな法律がかかわっているのか、概要をしることができます。
(もちろん、現実問題として、2級を取ればできるというわけではありません。ただ、どんな法律が絡んでいるのが、どこを調べればいいのか、あたりを付ける能力を高めることはできます)。
3級、2級、1級とありますが、2級のテキストを買ってざっとやってみるのがお勧めです。
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