あと3ヶ月の学習法
司法試験本試験まで、あと3ヶ月と少しとなりました。
予備試験の短答試験までも、だいたい3ヶ月でしょう。
5月は調整期間だとして、今の時期は何をすべきでしょうか。
私は
1、わかならい論点を理解する
(暗記ではなく理解する)
2、答案を書き続ける
この2本立てをすべきだと思います。
※短答が苦手な人は、知識のインプットと短答の演習もすべきでしょうが。
まず、
1、わからない論点を理解する
についてです。
直前期にはどうしても論証の詰め込みをやらなければなりませんが、この時期は、
「Aランクの重要論点だけど、いまいちよくわからない」論点を、しっかり理解できるようにして下さい。
例えば、
「相続と占有」
相続を契機として、他主占有が自主占有に転換するかという論点ですね。
出題可能性は十分あるのに、書きにくいし、理解もいまいちという方も多いのではないでしょうか。
理解重視で、正確さをやや犠牲にして申し上げますと、ポイントは
他主占有という瑕疵(状態)も相続だから包括承継してしまう
こんなイメージでしょうか。
ぜひ、自分自身で説明できるようにして下さい。
自分で説明できないということは、本番で書けないということです。
論点は、もともと理解して、覚えるものです。
理解していないと、本番で書けないからです。
論証の詰め込みは、あくまで時間がない直前期の勉強法です。
論点をきちんと理解する最後のチャンスが、この本試験3ヶ月前でしょう。
ラストチャンスを活かして、数多くの論点を理解していきましょう。
2、答案を書き続ける
これも重要です。答案を書くことによって、自分の力を落とさないことが重要です。
また、答案を書くことで、自分の知らなかった論点を発見できることもあります。
さらに、事案の処理方法などの力は、どんどん伸びていくことでしょう。
そして、重要なのが復習。
きちんと復習して下さい。答案の書きっぱなしはだめ。
知らない論点・判例は学習する。
そして、自分の答案のどこが悪かったのかを確認する。
例えば、論点間のバランスが悪かったり、あてはめが不十分だったり。
あるいは途中答案だったり。
そのあたりを踏まえて、次の答案を書くときはどうすればいいかを紙に書いておきましょう。
そして、次の答案を書くときに、その点を克服しているかをチェックする。
そうすれば、ご自身の答案はどんどんよくなります。
体調を崩しがちな季節ですが、まだまだ間に合います。
がんばっていきましょう。
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まず、
1、わからない論点を理解する
についてです。
直前期にはどうしても論証の詰め込みをやらなければなりませんが、この時期は、
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出題可能性は十分あるのに、書きにくいし、理解もいまいちという方も多いのではないでしょうか。
理解重視で、正確さをやや犠牲にして申し上げますと、ポイントは
他主占有という瑕疵(状態)も相続だから包括承継してしまう
こんなイメージでしょうか。
ぜひ、自分自身で説明できるようにして下さい。
自分で説明できないということは、本番で書けないということです。
論点は、もともと理解して、覚えるものです。
理解していないと、本番で書けないからです。
論証の詰め込みは、あくまで時間がない直前期の勉強法です。
論点をきちんと理解する最後のチャンスが、この本試験3ヶ月前でしょう。
ラストチャンスを活かして、数多くの論点を理解していきましょう。
2、答案を書き続ける
これも重要です。答案を書くことによって、自分の力を落とさないことが重要です。
また、答案を書くことで、自分の知らなかった論点を発見できることもあります。
さらに、事案の処理方法などの力は、どんどん伸びていくことでしょう。
そして、重要なのが復習。
きちんと復習して下さい。答案の書きっぱなしはだめ。
知らない論点・判例は学習する。
そして、自分の答案のどこが悪かったのかを確認する。
例えば、論点間のバランスが悪かったり、あてはめが不十分だったり。
あるいは途中答案だったり。
そのあたりを踏まえて、次の答案を書くときはどうすればいいかを紙に書いておきましょう。
そして、次の答案を書くときに、その点を克服しているかをチェックする。
そうすれば、ご自身の答案はどんどんよくなります。
体調を崩しがちな季節ですが、まだまだ間に合います。
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